投稿小説 魔法少女フェアリーフラワー!

作 マウンテン https://x.com/etetsyosetuman

イメージイラスト シガハナコ

僕は西堀耕司。何処にでもいる普通の男の子…だった。ある日ふわっと香る花の匂いに誘われて花畑につくとこの世界のフラワーパワーが消えてこのままだと影に飲み込まれてしまうことを知ってお手伝い出来ないかと聞いたら人々の幸せの花を咲かせたら助かると聞いてやります…!と答えたのが最後。

花の力で女の子に変身されてしかも魔法少女じゃないと幸せの花が咲かないとそりゃあないでしょ!?

でもやります…!と言った以上引き下がれないので今日も頑張ります!

「フラワーブルーム!メイクアップ!」

つぼみのステッキを上にかざして叫ぶ。するとつぼみが花開きぶわっと花の香りが溢れて僕の身体を包む。

服が花散るようにパラパラと消えていきおちんちんはかなり小さくなってお腹辺りでキュンキュンしてる。

身体も小さくなって乳首がピンと立って、ぴゅるるっと筋からおしっこが出ちゃう。

一応花びらが僕を守ってるから見られないけど恥ずかしい。

スッキリしたら髪がふわふわとしたピンクとなって桜の髪飾りがついた。

桜色の可愛い下着を身に付けその上からピンクかつ胸元は花を引き立たせる草原をイメージしたシャツに花びらのように広がるスカート、胸元同様に緑色かつ花びら模様を散りばめられたストッキング、黄色いブーツを履いて、温もりを感じる白いマントに妖精の羽がパタパタと動きふわりと着地した。

魔法少女フェアリーフラワー!

うう…女の子の身体は落ち着かない…でも影からみんなを守るため幸せの花咲かせるぞー!

幸せの花。それは皆が持つ心のつぼみが幸せいっぱいになった時に開く花。その力は小さいけど町いっぱいの幸せの花の力ならきっとどんな困難も乗り越えられるだろう。

それを狙う影の存在。薄暗い不気味な暗闇から忍び寄り人間に憑依したら最後徐々に周りから存在を認識出来なくなりやがて存在そのものがなかったことにされ同じく影となる。基本ある程度大きくならないと人間は認識出来ないが幸福の花を咲かせる存在である魔法少女のみ小さな影も認識できる。

そして今日も…

「フェアリーシャワー!」

ステッキを前に出して出た大きな光が影を消し飛ばす。

「ふう。おしまい!」

今日も皆の幸せの花を守った。一息つくと変身した時にも感じた尿意が襲ってきた。

(我慢できないっ!)

公園の草むらにしゃがみパンツを下ろしリラックスした。

「はぁ…❤」チョロチョロ…

筋から尿を放出する。草むらや近くの木にかかると尿にも魔法がかかっているのかかけられたところからどんどん成長し花でいっぱいになる。

「うぅ…ここに咲いたらおしっこバレちゃうよぉ…」

耕司もといフェアリーフラワーの災難は続く。

投稿者 amulai002

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