お待たせ!プロデュース企画(二代目)ご紹介記事です!
あむぁいおかし製作所はTSFなコンテンツを世に蔓延らせるために日夜活動しています!
毎週外注したイラストを公開するイラスト企画や、レビューとリクエストでイラストを増やすレビュー企画とともに最近特に力を入れているのが、この「DL販売電子同人漫画を作る」プロデュース企画なのです。今回、リニューアルして二代目になります。
電子同人漫画を作りたい人(以下、原作者さん)は、このプロデュース企画(二代目)を使うことで、安価に、ローリスクに、お手軽にDL販売電子同人漫画デビューができちゃいます!
原作者さんが用意するものは二つ。原作と預り金です。預り金は基本10万円で行きたいと私は思っていますが、昨今の物価高でやや厳しい状況です。原作の質が高ければ10万円未満でのチャレンジもまぁ可能ではあります。
漫画依頼の流れはこんな感じです。
【第一フェイズ:原作者さんと運営が契約】
①原作者さんの用意した原作をあむぁい(以下運営)に送付します。(amulai002あっとまーくgmail.comにメールするか、ツイッターでDMするか)作画を指名したい漫画家さんの希望や、モノクロ、フルカラーの希望があればお知らせ下さい。
②運営が原作の確認、査定を行います。この時、原作が製作費回収の見込みが低いと判断された場合、お断りしたり、預り金の増額をお願いしたりします。預り金の減額ができる場合もあります。
③原作者に依頼書#1を提出頂きます。
【第二フェイズ:作画担当漫画さんと契約&漫画作成】
④作画担当漫画家に契約を打診します。合意が形成できれば作画担当漫画家と契約します。製作費は通常この段階で決まりますが、後からカラーページを増やしたり、無理なリテイクを行う場合は増えることもあります。
⑤漫画の作成は、キャラデザ→ネーム→下書き→本書→表紙作成と進みます。各工程で原作者さんにチェックして頂きます。途中で漫画家さんに前金(中金)を支払う場合もありますが、運営が立て替えます。
【第三フェイズ:販売と決算】
⑥漫画が完成した後、漫画家さんに対価のお支払いをします。運営が立て替えます。
そしてFANZAとDLsiteで販売申請します。作品紹介文は基本的に原作者さんに書いて頂いたものをベースに運営が作成し、発売日、販売価格は原作者さんと相談しながら運営で決定します。
⑦FANZAかDLsiteかどちらか遅い方の発売から30日が立てば決算のフェーズになります。
決算では運営が立て替えた漫画家さんへの対価と運営が得た正味売上とを比べます。
正味売上=卸価格×販売本数×(105/110)
例えば770円売り(卸価格440円)で1500本売った場合は440×1500×(105/110)で63万円となります。
立て替えた漫画家さんへの対価=表紙作成料+ページ単価×ページ数+キャラデザ料+リテイク料等
基本的には漫画家さんにお支払いした総額です。実績的には40万(モノクロ)~100万(フルカラー等)ぐらいになります。
⑧A 決算の結果が 正味売上<立て替えた漫画家さんへの対価 の場合。
赤字です。赤字分を最初に預かった預り金(通常10万円)から充当し、余ったお金があれば返金します。余ったお金が無い場合、全損となり預り金は返ってきません。
⑧B 決算の結果が 正味売上≧立て替えた漫画家さんへの対価 の場合。
黒字です。最初に預かった預り金(通常10万円)と、黒字分(差額)を全額、原作者さんにお渡しします。
【メリットとデメリット】
・運営の豊富な資金、ノウハウ、宣伝能力を活用して小資本かつ未経験者でもDL販売電子同人漫画デビューができます。管理、事務系の手続きの大半を運営が行います。自力でリリースするより販売本数が増えることが期待できます。
・原作の著作権が譲渡となり、作品の発売30日経過後の収益は貰えません。
・上記の特性から、豊富に資金、ノウハウ、宣伝能力がある原作者さんが、好セールスの作品を作れる場合は独力で電子同人を出した方が有利となる可能性があります。
【実績】旧プロデュース企画では2024年6月末時点で92作品をリリースしています。そのうち、赤字になったのは12作品。12作品中、全損となったのは8作品です。77作品は黒字となり、80万円以上黒字になったのも77作品のうち12作品あります。※3作品は決算前で赤黒不明
プロデュース企画をリピート活用されている原作者さんも複数おられます。
【FAQ】
Q1.10万円払えば絶対に漫画が完成して売れますか?
A1.天変地異、戦争、疫病、事故、音信不通等により漫画が完成しないのに10万円が回収不能となる場合はありえます。日本や海外での表現規制によってエロ同人漫画の販売が困難になる可能性もあります。販売ができなければ当然に回収は厳しいですね。余裕資金でのチャレンジを推奨します。
Q2.漫画の完成はどのくらい時間が掛かりますか?
A2.多くの場合で作画担当漫画家さんの順番待ちが発生します。着手まで数か月、着手してから数か月掛かるのは普通です。2年とか掛かっちゃう場合も稀にあります。せっかちな人にはむかない道楽ですね。
Q3.ページ数はどのくらいが良いですか?
A3.売りやすい同人誌の価格帯が770円か880円ですので、ページ数は28ページから40ページぐらいが好適です。エロシーンの回数的には1.5回から2回ぐらいで、3回入れるとなるとちょいボリュームが増えて赤字の可能性が増えます。(預り金が増えてしまうことも)
Q4.原作はどんなフォーマットで書けば良いですか?
A4.自由ですが、原作サンプル#2を参考にして下さい。
Q5.どんな漫画家さんに頼めますか?
A5.このブログの記事、編集メモ https://amulai.blog/?p=5363 等をご参考に。
Q6.正味売上の計算に入っている謎の数字105/110というのは何?
A6.弊所は消費税課税事業者(簡易課税、概ね第五種)です。売上が110あると消費税5を納税することになりますので、この消費税分を補正するための数字です。
Q7.預り金の10万円は安くなりませんか?
A7.原作の質が極めて高かったり、学生さんだったり(だが高校生以下はダメだ)すると個別に預り金のディスカウントは可能です。レビューを7つ書くことで預り金を1万円安くする対応なども、まぁできます。ご相談ください。
Q8.著作権を譲渡しちゃうと、続編を作ったり、他の作品にキャラを出したりできなくなりますか?
A8.運営に著作権を集めるので原則はその通りです。しかし、ツイッターやピクシブでのサンプル掲載や続編の作成、キャラの他の作品への出演などを原作者が行うのは個別に許可を出します。
Q9.副業禁止の会社で働いていますが、これは副業になりますか?
A9.会社ごとに副業禁止のルールは異なりますのでなんとも言えません…「儲からなければ単なる趣味の創作である」との主張でイケそうなら、個別に「黒字になっても返金は預り金のみ」とする対応は可能です。
Q10.未成年は参加できますか?
A10.やめて下さい。
Q11.儲かったら確定申告しないとダメですか?
A11.ダメでしょう。
Q12.預り金の10万円でカバーできなかった赤字はどうなりますか?
A12.運営が立て替えた費用が回収できなかった場合、運営が赤字をかぶります。
Q13.紙の同人誌は出せますか?
A13.著作権が運営持ちですので、運営の許諾事項になります。100部程度のお遊びサイズであればロイヤリティゼロで原作者さんが刷るのは構わないのですが、大量に刷ってトラやメロンに卸したいという場合は個別で条件詰めましょう。
20240626初出
依頼書#1
1.私は原作者としてあむぁいおかし製作所のプロデュース企画に預り金10万円を支払って応募します。
2.応募した原作の著作権は著作権法第 21 条から第 28 条に規定するすべての権利を含めてあむぁいおかし製作所に譲渡し、著作者人格権の行使はいたしません。ただし、何らかの事情で漫画が完成に至らなかった場合は原作の著作権は返還して頂き、その場合でも著作者人格権の行使はいたしません。
日付 記名
原作サンプル#2
オンナノコの卵 (このサンプルではページ指定はせずに漫画家さんに丸投げするスタイルですが、目安のページ数を示すことも可能です。)
①主人公男(ユージくん)は、ヒロイン(澪)に告白しています。
「ずっと、好きだったんだ。澪 付き合ってくれ」
あまり、中高生と読み取られてしまうと、年齢制限上好ましくはないのですが、両方学生です。
学校と思しきところでの告白。
ヒロインは赤面しながら聞いています。
後ろには隠れながら応援の男が一人。ユージくんのお友達、岳(がく)くん。これは、後で出てくる伏線です。
②主人公「どう…かな?」
ヒロイン「嬉しい。けど お願いを聞いてくれたら」
「お願い?」
岳は「やったな!」と喜びを表し、主人公もなんやかやでにやけるのですが…
③場面切り替え、目隠しされてパンツ一丁で拘束されている主人公w ちょいアップ。
「な、なぁ。 そろそろ目隠しを取っていいだろ」
手はベッドに括り付けちゃいましょうかね。
「そうね」
④ばぁぁん!
ラブホテルの中。ボンデージ姿のヒロインさん・・・の他に妖艶な女悪魔のお姉さんがこっちを向いてにやにや笑ってます。
「えええっ!?」
⑤「ごめんね ユージくん マスターのご命令なの」
ヒロインは言い放ちます。(苦しそうな顔)
「マスターって?」
部屋に佇む女悪魔。
女悪魔=ヘルマスター=マゼンダは比較的上位のオリジナル悪魔です。マゼンダという具合なので赤っぽい衣装。半裸でしっぽや羽もあります。
悪魔「迂闊な男よ そなたもまたルアーとなってもらおう」
ルアーというのは釣りに使う疑似餌です。
「ルアー?」
悪魔「いずれ分かる」
と悪魔が促すとヒロイン澪の下腹部に淫紋が浮かび上がります。(ということはボンデージ衣装のデザインを考えなければならないということで)
「ううう・・・」
艶めかしい声をあげるヒロイン。発情してきます。
⑥ヒロインは、剝き出しになった女陰を縛られている主人公の顔に載せるかたちでのしかかってきます。あそこを舐めろと言うことです。
主人公、見たことがない思い人の陰部のアップに興奮します。
⑦「さあ、匂いをかぎ 女汁をすするのです」
悪魔がささやくと、主人公の意識がぼっーっとしてきて、一心不乱に舐め始めてます。
<ああ…澪 澪のあそこが 目の前に>
⑧澪の方も感じてきます。エロシーンなので尺を多めに。
澪が高ぶると淫紋が光始めます。
にやりと笑う女悪魔のコマをはさみます。
「そろそろか」
澪の絶頂とともに、あそこからどろりとした「女の子の卵」が排出されます。
これは、今回の女体化アイテムです。
ちょっと気持ち悪くて、いやらしい卵を飲まされることで女体化してしまうのです。
雰囲気的には1つしかないカエルの卵でちょっと大き目な感じでしょうか。
あるいは鶏卵の透明のどろっとしたところの中にコア(核)があるように。
⑨「ひやっ」
冷たくて不快な、どろりとした卵が頬のそばをぬるりと流れて主人公はちょっと正気に戻ります。
悪魔「ふふ。女の子の卵、が産めたわね」
澪にとっては初の女の子の卵の出産です。
興奮している澪。
⑩「さあ、その子に女の子の卵を飲ませるのです」
「はい」
普通のエロ漫画ではなく、フェチなエロ漫画なので、実はこの辺がクライマックスだったりします。
悪魔に操られた澪は主人公の口に、零れ落ちていた卵を手ですくい飲まそうとします。
びくびくっとわずかに動く卵。
⑪「や、やめろ」
抵抗し、嫌がる主人公ですが。
「噛まずに飲みこむのです」
と女悪魔に命令されると、びくりとして、動きが止まってしまいます。
「女の子の卵」は自力で動ける(アメーバやスライムのように)のでつるりと主人公の喉の中に入っていきます。
⑫「あっ」
カラダが熱くなります。
強烈な腹痛
「お、お腹が・・・」
女体化シークエンススタート。
お腹、胸、性器、手足の順に女体化していきます。コマは十分に取ってください。
また、折角ですのでいつもとは違って、飲み込んだ卵がカラダを侵食して変えていくようなイメージでしていただけると有り難いです。そして仕上げに性器近くに淫紋。
「これでお前もルアーになったのだ」
「オレをどうする気だ」
「それはお前が決めることだ」
と女悪魔が言うと、主人公の視界は暗転します。
場面転換。
⑬
目が覚めると、主人公は自分のベッドで寝ています。
「う・・・うん」
目が覚める主人公。ネグリジェを着ています。
「はっ」
自分の姿を確かめます。(胸など)
<夢じゃない・・・ 女になってる >
ちょっと場面転換
「母さん、大変だ!オレ、女になっちまった」
食卓/台所で朝食の用意をしている母さんのところに報告にいく主人公。
しかし、母は平然としています。
「優子。なに、寝ぼけてるの」
「ユウコ?オレはユージだよ」
「なぁにいってんのよ 早く着替えてきなさい」
<どうなってんだ>
自分の部屋に戻る主人公ユージ。
寝起きで確認していませんでしたが、女の子の部屋になっています。
「オレの部屋だけど オレの部屋じゃない」
女子の制服があります。
<私は西城優子>
突然、頭の中に今までなかった記憶があることに気が付きます。
「ゆうこ・・・ 馬鹿な オレは雄二」
ちょっと頭痛。
「はっ!」
ここで大事なことに気が付きます。
澪は。自分がずっと片思いを続けていて先日告白した澪は。
本当は男で。岳と3人でつるんでいたことを。
<馬鹿な。 澪は…光雄か>
光雄の記憶、先日の澪の裸。頭のなかがぐるぐるです。
頭痛が激しくなります。
「くっ 頭が・・・」
「そうだ 学校に行かないと」ちょっと焦点が合わない主人公。何かに操られたのかうつろな表情となります。
主人公はネグリジェを脱いで、制服に着替え始めます。
⑬場面転換
うつろなまま、学校での時は流れます。
登校、体育の授業(着替え、ブルマ)、そしてトイレ。
伏線消化のために、岳くんとも絡みます。岳くんは優子に気のある様子。
主人公はもとから「優子」だったかのように過ごします。(だが表情はうつろ)
⑭澪「優子、ちょっといいかな」
澪が接触してきます。
「澪 いいよ」
まったく警戒心もなく頷く優子。
⑮「どうしたのこんなところで」
体育倉庫あたりに呼び出すのがエロ展開上好ましいでしょうか。
カギもしめちゃいましょう。ガシャン、と。その方が追い詰められますし。
「すっかり、優子だね 雄二」
「雄二・・・なんのこと?」
と言うや主人公は再び頭痛におそわれます。
「ああ・・・ あああ」
澪と悪魔に女体化されたことを思い出す主人公(切り貼りシーン)
「思い出した?」
「澪・・・いや、光雄 お前、どうして」
「全てはマスターの意思 ユージ、君にも手伝ってもらうよ」
澪がスカートをまくしあげると、そこには凶暴な男根がのぞきます。
驚く主人公。
「マスターからお借りしたのさ」
ふたなり、というやり方も無くはないのですが、実はふたなりのファンとTSFのファンはことなります。主人公はふたなりではなく、女体化すべきなのです。
しかし、マスター(女悪魔)からお借りした、ということで基本的には女体化で、あくまでオプションとしての男根ということにします。また、澪にはペニスを生やしますが、主人公には生やしません。
⑯メインエロシーンです。
主人公の淫紋がうずきます。
「君に淫紋がある限り、これには逆らえない」
性感が高まっていきます。
「パンツを下して、スカートを上げろ」
<嘘だろ オレが澪に 犯されるなんて>
命令にしたがってスカートを上げてしまう主人公。
「ふふっ 準備はできているようだな」
下半身をのぞき込まれて、澪に言われてしまいます。
⑰「やめろぉ」
なんとか声を絞り出す主人公。
「ふふっ これの味を知れば他のことなんかどうでもよくなる マスターのご意思を完遂することが 我々、ルアーのつとめ」
エロシーンなので、適宜、エロい描写を交えつつ挿入してください。
<やばい 戻れなくなりそうな気がすごくする>
「止めてくれ そんなのになりたくない」
「だーめ」
「ああああ!」
「ほーら、入っちゃった」
<お腹の中にぃ!>
「そうだ イかずに頑張れたら 見逃してあげようか」
「え?」
「どれだけ頑張れるかな」
「くっ」
<ごりゅごりゅ擦られてぇ>
<ずんずん突き上げられてぇ>
「クルクル くるぅぅぅ」
「あーあ やっぱりイッちゃった」
「ほらほら、まだマスターは満足してないよ」
「ひぃぃぃ」
「もっとマスターに奉仕しないと」
<マスターにご奉仕…>
「ほらっ、孕めぇ」
マスターのペニスから大量の精液が放出されます。
<孕む 孕みますぅ>
放心する主人公。
主人公は自らのカラダに「女の子の卵」を宿してしまいます。
普通に子供を孕むわけではないので、女の子の卵ができたよー、という演出をお願いします。
メインのエロシーンはできるだけ、ぼりゅーむを取ってください。
台詞、シーンの追加はこちらでもできますし、適宜アレンジして頂いても構いません。
一応、読者さんにはこの辺で射精していただく予定です。
⑰エピローグ オチです。
岳が裸で縛られて、それに主人公がまたがっています。
(省略していますが、岳が主人公に告白し、主人公がOKして、連れ込んだということです。)
主人公が、澪(光雄)にやられたのと同じことを岳にしているのです。
女の子の卵を産む主人公。
「さあ、これを食べるんだ」
と嫌がる岳に主人公が卵を食べさせるシーンでクロージングです。