【マーケティング記事】TSF電子同人小説はどうなっているのか2023 

この記事は2023年9月4日ごろに旧ブログに掲載したものです。

電子同人小説を集計した前回の記事から、2年半。データ更新を行いました!見落としがあったら御免なさい。これが入っているはず!という方はこっそり教えてください。

前回は2018/6/2以降→2021/3/末で64作品を集計。平均は181本/30日。
今回は2018/6/2以降→2023/7/末までに拡張して、119作品を集計。平均は168本/30日となりました。
28か月で55作品増えたので月2本ぐらい出ている計算でしょうかね。

ベスト30(上位25%)を出しますね。


前回トップのあむぁいおかし製作所「10億円誘拐」を下し、新鋭クマノミの実堂が1位と2位をともに制しました!
クマノミの実堂、全3作のうち残り1作も16位を取ってます。強い。

3~8位は前回の1~6位がそのままですので飛ばして、9位には狐梅珈琲店。11位にも進出成功しています。
10位には都森メメ。上位陣の中で唯一、挿絵無しなのですが強かった。

13位には常連。茶畑に生えた筍の新作。これでベスト30のうち4作品を占めるに至りました。
18位も常連、あむぁいおかし製作所。

22位には入れキチサー。このベスト30内で販売価格最高値の1300円。ですが、数もそこそこ売れています。こちらは合同アンソロですね。

27位にはミナミの小道。若手サークルですね。
28位には老舗の夢幻館がすべりこみ、ベスト30内の2つめ。

とこういった状況です。感触的には漫画が増えてきたかなぁといったところですが、まだまだ小説にもポテンシャルがあり目が離せません。数年後に第3回の集計ができたら良いなぁ。

投稿者 amulai002

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