以前と同じようにがんばってるのに前ほど販売数が伸びない問題

2026年1月13日

と、題にした問題があるよなと思っていたら同じような悩みを作家さんから打ち明けられたのでこれに関する見解を書いてみますね。

データ出します。

弊所プロデュース企画で作っている電子同人は1か月単位で赤字黒字の判定と販売本数計測をやっているのですが、その結果がこんな感じ。

2023年 20作品中 5作品が赤字  20%  平均1804本

2024年 23作品中 4作品が赤字  17%  平均1816本

2025年 20作品中 7作品が赤字  35%  平均1675本

2025年は前年比で数字が悪くなっているのがわかります。

原因については

①競争環境の激化

・年間のTSF電子同人のリリース作品数が2023年905作品 2024年1315作品 2025年(11月までで)1466本とどんどん増えている。

・上に加えて、当然各サークルの過去作品リソースも充実している。これら過去作品は連休ごとにあるいは随時で50%オフや100円セールスなどによって新作販売数を食う。

・販売作品数が多いだけだったAI作品の中から、大きく売れる作品が少しづつ出始めている。

➁伸び悩むファン数・購入作品数

・金を出して電子同人を買う層がそもそも限られているところ、ファン層の高齢化による性欲の低下やジャンルへの飽きはありそう。

・若い層が育っているかは不明。

でほとんど説明が付きそうですが、過去と同じ戦力では過去ほどの戦果を上げられない…のかなと思います。

打ち手は…おのおの方で考えて頂きたいところですが、売れた作品をパクったり、とんがった性癖を攻めたり、いっそのことAIで頑張る…といったあたりの策に走るか、正攻法でとにかくクオリティを上げるか…なのですが、正攻法は言うのは簡単なんですけど、やりぬくのは大変ですわな。

なるべく戦場に立ち続けていられるように頑張って参りましょう。

Posted by amulai002